10年ほど前にワン切りという迷惑電話が問題になったことは記憶に新しいでしょう。
現在ワン切りはピーク時に比べて件数は減っているものの、以前として無くならない詐欺の手口です。
ワン切りとは1度から2度鳴らしてすぐに切り、相手の着信履歴に番号を残します。
相手がその番号に掛け直すと、出会い系サイトやアダルトテープなどの高額サービスにつながるというものです。
その後、高額な請求書を送りつけられることもあり、現在横行している振り込め詐欺の先駆けとも考えられています。
ワン切りがまだ知られていなかった当初、着信履歴に残された番号に掛け直すことは当然の行為でした。
しかしワン切りによる高額請求の事態が情報として流れると、見知らぬ番号に掛け直したという大勢の人から国民生活センターなどへ問い合わせが殺到したということです。
ワン切りがあった場合、心当たりのない番号には決して掛け直さないことが鉄則です。
一度掛け直すと相手へ電話番号が知られてしまい、さまざまな被害に遭う可能性があります。
また、自分の名前や住所などのプライバシーを聞き出す電話には一切答えないようにしましょう。
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